DESIGN デザイン

都市と自然が共存する首都邸宅

光や風など自然の心地よさと一体になりながら細やかな空気感や気配までデザインする”日本の粋”。合理的で普遍的なデザインにモダンな遊び心を交え、機知に富んだ洒脱さを醸し出す”西洋の美意識”。「ブリリアザタワー東京八重洲アベニュー」では、相反する様式の調和が織りなすデザインが邸宅創造に投影されています。

この地に相応しい風景を創造する3つの景観デザイン

ファサードは「3つの景観デザイン」を軸に構築されています。都心や隅田川に広がる空に溶け込む「遠景」では、バルコニーにガラス手摺りを採用し軽快感を演出。マリオンや縦ラインを強調した壁面により周囲の建築物に馴染んでいます。また屋敷町としての歴史を踏まえながら環境と調和する「中景」では、10階までを基壇部と同様の柔らかな色調とし街並みとの親和性を演出。水辺に寄り添う建物面には水をイメージしたコーナーガラスが用いられています。そして基壇部に表現される「近景」では、水景を表現したアプローチ、旧・越前堀を彷彿させる設えやアートにより水辺の記憶を継ぎながら緑に彩られた憩いの場が創られています。

熟練した技で形作られた外壁の錆石

基壇部を有機的な表情で彩る天然石

ファサードを飾る多彩なマテリアル

"都心の杜"を創出するランドスケープ

ランドスケープは「都心の杜」をコンセプトにした緑豊かなデザインとなっており、タワーを中心として全方位に独自のテーマを持った潤いの空間が設けられています。城郭をイメージし、歴史の情趣が表現された「石の広場」。豊かな緑と水景を享受できる「水と緑の広場」。そして心地よい水音を奏でる水盤に沿うように設けられた「水辺の散歩道」。また高・低木を組み合わせリズミカルな表情が楽しめる「木陰の散歩道」には自然味あふれる風景に寛ぐベンチが点在しています。

地域に貢献し、街の資産となる自然の優しさを
モダンに演出する壁面緑化

豊かな植栽計画に加え、建物の各所に壁面緑化が採用されています。奥行きのある緑の風景を生み出すと共に、随所に四季の彩りが散りばめられています。背景として樹々と重なる壁面の緑が、周囲に新たな潤いの景観を届けます。

夜間の帰宅時にも、趣が漂う風景を
四季をライトアップするという意匠

夜間も美しい景観を楽しんでいただくために「緑を感じる光」・「水を感じる光」・「時を感じる光」をテーマに敷地内のライティングが計画されています。樹木のライトアップ、光による水鏡や波紋の投影が帰路を照らし、美しい光の演出が街をきらびやかに彩ります。

コーチエントランス

メインエントランスとは別に車寄せが用意されており、居住者の安全面に配慮されています。広々としたスペースが確保されているため、お子様の車からベビーカーへの移動も安心して行えます。

FACADE DESIGN

アーキサイトメビウス株式会社 
代表取締役 今井 敦

邸宅建築の第一線で活躍するアーキテクトデザイナー。静寂の中の美しさ・快適さを表現し、利用される方々の感性を刺激しながら癒す建築空間を追求し続けている。グッドデザイン賞、タイルデザインコンテスト賞、港区緑の街づくり賞などを受賞。

LANDSCAPE DESIGN

株式会社ランドスケープデザイン
現 慶應義塾大学教授 石川 初

外部空間デザインを専門とし、庭園の植栽からまちづくり、地域計画まで幅広い設計を手掛ける。「中野セントラルパーク」をはじめグッドデザイン賞など多くの受賞経歴を持つ。平成27年4月より、慶應義塾大学教授に就任。

LIGHTING DESIGN

株式会社ライティングM 
代表取締役 森 秀人

空間を構成する素材の一部として光を用いて「感じる」空間・景色・時間をデザイン。会社実績には大阪駅北地区大規模再開発「グランフロント大阪」のライティングを代表作に、省エネ・照明デザインアワードグランプリも受賞している。
※掲載の画像は竣工時のものです。
※上記の内容は分譲当時のHP・パンフレットに記載されている内容を基に掲載しており、現状と異なる場合があります。